一発アイデアものですね。「この動きはなんか虫の関節みたいだな」っていうそれだけです。それでも、実際にいくつも繋げて折って動かした時は、あまりの「それっぽさ」にニヤニヤしてしまったものでした。
自分としては折り図を発表する気はなかったんですが、人に見せたときの反応が意外に良かったことに気を良くして描いてしまいました。
折り図化に当たっては「作品として」どうまとめるか、ということを考えて、用紙形の準備も含めてなるべく気楽に折れるよう工夫を加えました。でも、折り工程自体が繰り返しの多い面白味に欠けるものなので、あまり意味がないと言えばそうかもしれません。
もちろん長方形から作ります。折り図では1:4√2の比率にしましたが、適当に細長い紙ならなんでもかまいません。